クリスマスも過ぎ、いよいよお正月ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回ご紹介するのは、来る平成22年1月9日(土)上棟予定、さいたま市岩槻区K邸にて使用するナラの大黒柱です。
これは私(おやじ)が埼玉県の秩父山中まで足を運び、施主と共に樹木を選定し直接原木を買い付けて来たもので、なんと全長7m、根本の直径50cm、胴まわり1m40cmもの大木です。これを大工さん手刻みの技で加工し、家の大黒柱として使います。
これは私(おやじ)が埼玉県の秩父山中まで足を運び、施主と共に樹木を選定し直接原木を買い付けて来たもので、なんと全長7m、根本の直径50cm、胴まわり1m40cmもの大木です。これを大工さん手刻みの技で加工し、家の大黒柱として使います。
いずれも埼玉県産の木を使い、大工さん伝統の技で刻みを行っております。
大黒柱のナラは枝をそのまま大胆に使い、自然を活かした家づくりを目指しております。最終的な材の仕上げはこれからですが、今の段階でもとても素晴らしい材だと分かります。
大黒柱のナラは枝をそのまま大胆に使い、自然を活かした家づくりを目指しております。最終的な材の仕上げはこれからですが、今の段階でもとても素晴らしい材だと分かります。
また、このK邸では伝統工法の通し貫工法を用い、菅柱や通し柱など、長ホゾに込み栓、貫、と言った昔ながらの技術をふんだんに使います。材木も埼玉県産にこだわり、自然素材を前面に出したつくりとしており、木力館も「伝統工法による家づくり」として注目しております。
なおこのK邸の上棟は平成22年1月9日(土)を予定しておりますが、上棟の様子をご覧になりたいと言う方はぜひ木力館までお気軽にご連絡下さい。詳しい日程や現場のご案内を致します。
また、木力館についてですが、本年は12月28日(月)まで開館しております。29日からお休みを頂き、来年平成22年は1月6日(水)より開館致します。皆様のお越しを心よりお待ちしております。