さる2月24日、さいたま県産木材住宅促進センターのバスツアーご一行がわが木力館を来訪されました。
皆さん木に関心を持たれて、熱心に勉強されておられました。木については、字は知っていて読めたとしても、実物の木材を目の前にしてどれがどの木だ、と分かる人は殆どおりません。実際に手で触れ、目で見て、鼻で匂いを嗅いで初めて、「ああこれが杉でこれが桧か」と言う風に分かる次第です。私は木について、そして現在の日本の林業・住宅事情について、もっと知って頂きたいのです。まずは実情を知ること。これが、木に対する理解を深める第一歩になると確信しております。
今回のバスツアーは皆様に大変好評でしたが、館長の私としても、皆様の一助になればと思っております。勿論バスツアーも大変結構ですが、休日お暇な時に木力館へお越し頂ければなお幸いです。
木力館ブログ
バスツアー
2007年2月28日