間もなく6月ですが、皆様いかがお過ごしですか。
さて今回は、先日5月27日(日)に参加した、「第63回全国植樹祭やまぐち2012」についてお話し致します。
全国植樹祭は、国土の緑化や豊かな森林づくりへの理解を深めるため、毎年春に天皇皇后両陛下をお迎えして開催される国土緑化運動の中心的な全国行事です(全国植樹祭公式サイトより)。毎年、春に木を植え、秋には木を育てようと言う事で、秋には育樹祭が行われます(本年は静岡県で開催されます)。こちらには皇族殿下をお迎えして開催されます。
さて、私(おやじ)は埼玉県の代表のひとりとして式典行事並びに植樹行事に参加させて頂きました。会場は見事に整備され、さまざまな展示や体験イベント等も行われました。今回は簡単に写真でご報告致します。
毎年、天皇皇后両陛下をお迎えして全国各地で開催される植樹祭は、明治時代に行われていた「愛林日」と言う国土緑化運動にまで遡る事ができます。現在の様なかたちになったのは戦後になってからですが、国土の緑化、豊かな森林づくりへの取り組みと理解を深める運動は、世代を超えて脈々と受け継がれております。
私(おやじ)も今回の参加を機に、ますます、森林の大切さを痛感した次第です。
私(おやじ)も今回の参加を機に、ますます、森林の大切さを痛感した次第です。
さて、来る6月24日(日)は10:30より木力館2階にて木力館6月講演会を行います。今回のテーマは「木の家づくり講座~木の家とはどういうものか~」とし、木の家づくりの基本的なことをはじめとして、さまざまなお話しをさせて頂きます。詳しくはこちらをご参照下さい。参加費は無料です。
木力館は毎日元気に開館、皆様のお越しをお待ちしております。本物の木を五感で体感できますので、お気軽にご来場ください。