解氷の候、皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、木力館横の梅の花も咲く季節となりました。
もうそんな季節なんですね。
少し前に年が明けたと思ったら、あっという間に3月ですね。
年明けの1月は、特にイベントや講演依頼はなく、昨年から引き続きのお仕事ですが、長年お世話になっていた材木市場が移転する事となり、そこで預かって頂いていた材木などの引き取り作業がありました。
2月前半は主だったイベントもなく、後半に集中して催し物が多かったですね。
その中でも、東武第二保育園様の園児さん達から、昼食会の招待状を頂きました。
当日、お伺いしましたところ、小さな給仕さん達に、最高のおもてなしをして頂きまして、とても良い思い出に残る時間を過ごさせて頂きました。
東武第二保育園様には、『卒園記念制作の無垢の桧材長椅子作り』でもお世話になりましたが、それは別の記事『東武第二保育園様の卒園記念制作のお手伝いをさせて頂きました。』にてお伝えしていますので、今回は省略させていただきます。
さいたま市民サポーターの方々による、さいたま市アート資源調査の取材を受ける事になり、木力館を建てた理由や現在までの活動内容、そしてこれからの目的等のお話を致しました。
この取材の内容をまとめた物が、展示される時期は新年度となってからだと思いますが、パネルとしてRelBocHall(市民会館大宮)にて展示されるそうです。
その他は年度明けではありますが、館長講演及び木工体験の予約がいくつか入っておりますが、やはり新型コロナの影響も根強く残っている事もあり、市町村の公共機関や教育機関などからの要請や問い合わせも少なく、感慨の至りにふけっております。
木力館館長以下スタッフ一同、早々の新型コロナの終息を願っております。