まもなく7月、本格的な夏の到来もあとわずかですが皆様いかがお過ごしですか。
さて、先日6月27日(日)、浦和コミュニティセンター第7集会室、及び木力館にて講演会を行いました。今回のテーマは「子供が喜ぶ家づくり」「健康な暮らし、家族を創る家づくり」とし、一級設計士も交えて国産材を使った健康で快適な家づくりのノウハウやあれこれについて、皆様とお話しをしました。
お子さんをお持ちのご家族、新築をお考えのご夫婦、二世代での住まいをお考えの方など、多くの方がお見えになり、私(おやじ)と設計士(一級建築士事務所 マツザワ設計 松澤静男氏)の話を真剣に聞いておられました。また質疑応答も行い、さまざまな質問・疑問に私(おやじ)と設計士・松澤氏が真剣かつていねい、わかりやすく説明しました。
健康な住まい、健康な家族をはぐくむには、やはり健康的な住まいでないといけません。そこで、健康的な住まいとは何か……、木の話から自然環境、そして伝統的な家づくりについてのお話しをさせて頂きました。
最近の家づくりは二極化が進み、とりわけ「ローコスト」な住宅は柱や土台はもちろん、建築材に何(の木)を使っているか分からないという事が多いです。
もちろんローコスト住宅にも良い点は有りますが、長い目で見た「健康的な住まい」、そして「環境にやさしい家づくり」を考えた場合は、構造駆体だけでもしっかりした部材と技術を使い、お金をかけるべきだと私(おやじ)は思うのです。
構造駆体をしっかり作っておけば、将来のリフォームのコストも安く済むので、長い目で見れば安上がりになる事が多いのです。その点では、伝統的な家づくりの手法・技術を(一部でも)取り入れることは良い事であると、私(おやじ)は考えております。
もちろんローコスト住宅にも良い点は有りますが、長い目で見た「健康的な住まい」、そして「環境にやさしい家づくり」を考えた場合は、構造駆体だけでもしっかりした部材と技術を使い、お金をかけるべきだと私(おやじ)は思うのです。
構造駆体をしっかり作っておけば、将来のリフォームのコストも安く済むので、長い目で見れば安上がりになる事が多いのです。その点では、伝統的な家づくりの手法・技術を(一部でも)取り入れることは良い事であると、私(おやじ)は考えております。
今回の講演会が、皆様の家づくりの一助になればと願ってやみません。今後もこうした講演会を行っていく予定ですので、ご期待ください。
皆様もぜひ一度木力館にご来場いただき、木の良さを五感で体感して下さい! お待ちしております。