梅雨が明けたと宣言されてから、戻り梅雨ならぬ、はっきりしない天気が続く今日この頃ですね。また西日本の豪雨で亡くなられた方に心よりお悔やみ申し上げるとともに、豪雨並びに竜巻等で被害を被った方々にも早期の復興を心よりお祈り申し上げます。少なからず、地球温暖化の影響が異常気象に繋がっているのではないでしょうか。
今回は本当のエコについて考えてみたいと思います。
最近、電化製品でのエコ商品やエコカー、太陽光発電や省エネ住宅など、エコに関する商品や政策が目立つようになりました。未来の子供たちのために住みやすい地球環境を残すこと、創ることはとても大切なことですし、これまで以上に取り組んでいかなければならないことだと思います。しかし、最近の“エコブーム”はちょっと違う気がしてなりません。
たとえばエコカー……、同じ車に乗るのなら、普通の車よりエコカーの方が良いのでしょう。でも本当のエコは必要以上に車に乗らない事ではないでしょうか? エコカーで1000円高速大渋滞というのもやはり違う気がします。
例えば太陽光発電と電化製品と住宅……お金を掛けて太陽光発電を作り、省エネエアコンを各部屋につけ、お得だからと朝昼晩と冷暖房、本当にそれで良いのでしょうか? 日本にはウチワがあるじゃないか。寒い時にはドテラを着ればしのげるし……。
たとえばエコカー……、同じ車に乗るのなら、普通の車よりエコカーの方が良いのでしょう。でも本当のエコは必要以上に車に乗らない事ではないでしょうか? エコカーで1000円高速大渋滞というのもやはり違う気がします。
例えば太陽光発電と電化製品と住宅……お金を掛けて太陽光発電を作り、省エネエアコンを各部屋につけ、お得だからと朝昼晩と冷暖房、本当にそれで良いのでしょうか? 日本にはウチワがあるじゃないか。寒い時にはドテラを着ればしのげるし……。
経済的観点から見たエコ産業は確かに大事だと思いますし、技術の発展による二酸化炭素(CO2)の削減も大事なことです。けれども、人間という動物的観点からの暮らし方、生き方を前提にして考えると本当のエコが見えてくるはずです。
あえて、エアコンをリビング一台だけにすることによってそこに家族が集まり、会話が生まれてくる。会話をすることによって悩みや思いを共有し、お互いの存在を感じることによって幸せがうまれてくる。車に乗らずに歩いて行く事で見過ごしていた景色に気が付く。
環境が厳しくなればなるほど、幸せを感じる機会も多くなるはずです。
環境が厳しくなればなるほど、幸せを感じる機会も多くなるはずです。
皆様には今一度、自分の足元を見つめなおし、世間の流行やマスコミの情報にとらわれることなく、素敵な生き方をしてほしいと思いますし、自分にも言い聞かせています。
しかし、日本の夏は暑くなったな~。
木力館では、埼玉県の木や林業に関する様々な情報を発信しております。ぜひお気軽にお越しいただき、木についての知識を体感して下さい。お待ちしております。
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はじめまして
木が本当にお好きなのがブログから感じられて
とてもすがすがしい気持ちになりました
おっしゃっていること分かる気がします
エコ商品を宣伝するのはいいのですが
いちばんのエコは「買わないこと」だと思います
燃費がいいからといって車を買い替えるより
余計な1台を製造しないで
原料運搬から製造、完成品の流通という一連のプロセスを
無くすほうが、よっぽどエコだと思います
長持ちさせることのできる、
そして長持ちさせたくなる製品を
ぜひつくってもらいたいものだと思います
勝手な意見をかいてしまい申し訳ありません
これからもブログを楽しみにしています