立春も過ぎ暦の上では春が訪れる筈ですが、この冬はまだまだ厳しい寒さが続くそうです。風邪やインフルエンザには十分ご注意ください。
さて、先日、桜環境センター3階の「余熱体験施設」内にて「木力館館長の 木と自然素材の話講座」が行われ、館長の私(材木屋のおやじ)は大勢の皆様を前に、木と自然環境のお話を披露しました。
今回の講座では、日本の家づくりの変化、林業に関する今昔の話など、木と森林についてさまざまなお話を披露しました。
この他、埼玉県産の桧(ヒノキ)のサンプル材を皆様にお配りし、香りを体感して頂きました。皆様はなかなか意識して木の香りを嗅ぐと言う機会が無いと思いますが、今回も、乾いた状態と、少し水分を与えた状態での香り方の違いを体感して頂きました。香りを嗅ぎ比べた皆様は大変驚いておりましたが、これこそ木の持つ力のひとつ、と言う事もお話しました。
この他、埼玉県産の桧(ヒノキ)のサンプル材を皆様にお配りし、香りを体感して頂きました。皆様はなかなか意識して木の香りを嗅ぐと言う機会が無いと思いますが、今回も、乾いた状態と、少し水分を与えた状態での香り方の違いを体感して頂きました。香りを嗅ぎ比べた皆様は大変驚いておりましたが、これこそ木の持つ力のひとつ、と言う事もお話しました。
木の良さは、五感で体感(目でじかに見て、現物を実際に触って肌触りを確かめ、香りを嗅いで……)してこそ、はじめて分かるものだと館長の私(材木屋のおやじ)は考えております。
今回は出張講座というかたちでさまざまなお話をさせて頂き、参加者の方に体験して頂きましたが、皆様もぜひ、木力館で木の良さを体感・体験して頂ければと思います。
今回は出張講座というかたちでさまざまなお話をさせて頂き、参加者の方に体験して頂きましたが、皆様もぜひ、木力館で木の良さを体感・体験して頂ければと思います。
木力館は毎日元気に開館、皆様のお越しをお待ちしております。本物の木を五感で体感できる、全国でも珍しい木の博物館です。家づくりやリフォーム・模様替え等に関する相談も無料で受け付けておりますので、ぜひお気軽にご来館ください。