いよいよ12月となり、今年も残すところあと僅かとなりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。冬本番です、寒さにはくれぐれもご注意下さい。
さて、今回は木力館に展示中の無垢のテーブル板をご紹介します。本当は実物をじかにご覧頂くのが一番なのですが、まずは写真でどんなものかご覧頂きたいと思います。前回のブログ記事も併せてご覧下さい。
実際にじかにご覧頂きたい理由のもっともたるものが、「目で見て、手で触って、匂いを嗅いで体感していただきたい」と言う事です。無垢材は工業生産の品とは違い、ひとつとして同じものはありません。自然がつくりあげたひとつの芸術品、とも言えるでしょう。
「でも(無垢の板は)高いんでしょう?」とよくお客様から聞かれます。確かにホームセンターなどで買える、いわゆる“安売り品”よりは高いかも知れません。しかし、そうした大量生産の既製品と比べる事自体が誤りです。無垢のテーブル板は、きちんと手入れして使えばまさに一生もの、末永く使えます。そして使い込む程に味が出るのも無垢材ならではの特徴です。そういった意味では、長い目で見れば決して高いものではないと思うのですが、如何でしょう?
また、一枚板でもそれなりのものから比較的お手ごろなものまで樹種や形状など含め、様々なものがあります。一概に「無垢材は高いから……」と決め付けて敬遠せずに、ぜひ一度木力館までご来場下さい。専属のスタッフが詳しくご案内させて頂きます。
また、一枚板でもそれなりのものから比較的お手ごろなものまで樹種や形状など含め、様々なものがあります。一概に「無垢材は高いから……」と決め付けて敬遠せずに、ぜひ一度木力館までご来場下さい。専属のスタッフが詳しくご案内させて頂きます。
日々の暮らしにひとつのアクセントを。木力館ではこうした一枚板の展示や紹介を随時行っております。
ぜひともお気軽に木力館にご来場いただき、無垢の良さを体感して下さい! 皆様のお越しをお待ちしております。
ぜひともお気軽に木力館にご来場いただき、無垢の良さを体感して下さい! 皆様のお越しをお待ちしております。
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いつもブログ拝見してます。
質問なんですけど、ダイニングテーブルに適した木って何でしょうか?
あと使う時に気を付ける事とか有りますか?
よろしければ教えて下さい!
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コメント有難う御座います。
ダイニングテーブルに適した木……とひとくちに言っても
様々な木が有ります。
国産材でも一例としてケヤキ、山桜、トチ、青森ヒバ、ヒノキ、杉など、
それぞれに樹種ごとに特徴が有ります。
例えばケヤキや山桜は堅くて丈夫ですが、木の動きが大きいので
反りや割れの対策は(事前に)しっかり行う必要が有ります。
杉はどちらかと言えば柔らかい木で、手で触ったとき温もりを感じますが、
その分、傷が付きやすい点が挙げられます。
お客様に合った木は、実際に色々な木をご覧になって「これだ!」と言うものを
お探しになられてはいかがでしょうか。
ダイニングとひとくちに言っても家によって色々なダイニングが有るのと同じで、
お部屋にマッチした色合いなども重要です。
(続きます)
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前項の続きです。
無垢のテーブルを使うときの注意ですが、
まず使うにあたり「無垢材とはこういうものだ」という、
無垢材の特性を理解される事、納得される事が一番重要です。
合板や新建材と違い、無垢材はどうしても経年変化による
“木の動き”が出てきます。
しかしそれは逆に言えば無垢材ならではの特徴なので、そこは納得して
使っていただくほか有りません。勿論、割れ止めや反り止めなど、
対処可能な技術や技法もたくさんありますのでご心配なく。
また、使う環境が例えば日当たりの良すぎる場所、湿気や水気の多い場所ですと
木の動きがより大きく出る恐れが有りますので注意が必要です。
しかしそれらを考えても、無垢の板というものは使い込むほどに味わいが出て
よいものだと思います。
(もう少し続きます)
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前項の続きです。
そして、無垢の良さを知るには、まずご自身の五感で体感する事……
木目の美しさを見、手触りを確かめ、香りを嗅ぐ事、それが
何よりも肝要だと思います。
カタログや写真だけでは決して分からない良さ、と言いましょうか。
木力館では、奥に展示室を設けて様々な木を展示しております。
もちろん、じかに触れて体感できますので、
ぜひお気軽にご来場し、ご自身でお確かめください!
ご来場をお待ちしております。
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ブログいつも拝見してます。
木の値段って素人には良く分からないのですが
高い安いの判断はどうすれば良いのですか?
教えていただけると幸いです。
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コメント有難う御座います。
ご回答についてですが、少々長くなりましたので
次回のブログにご回答を掲載しました。
ご覧頂ければ幸いです。