いよいよ夏も終盤、秋の気配が漂ってきましたが皆様いかがお過ごしですか。新型インフルエンザが再び猛威を振るっております。まずは余裕を持った体調管理と手洗い、うがいなど基本的な対処が肝要ですので、くれぐれもお気をつけ下さい。
さて、今回は木のテーブル板についてのご案内です。木力館では館内に様々な無垢板(自然乾燥の木の一枚板)のテーブルやカウンター等を展示しておりますが、お客様のお好みに合せて加工・販売も承っております(実際の加工・販売は親会社大忠、木研(もっけん)にて行います)。以下に一例をお見せしますので、ご参考にどうぞ。
テーブル脚。桧半丸太(太いもの)と杉変木(細い方)の組合せ。
滑り止めとダボ穴で天板を固定します。
滑り止めとダボ穴で天板を固定します。
テーブル脚に一枚板をあしらいます。
自然塗料を塗り表面を研磨したタモの一枚板。世界に1枚だけの宝物です。
自然塗料を塗り表面を研磨したタモの一枚板。世界に1枚だけの宝物です。
タモの一枚板。玉杢(たまもく。特徴的な木目のひとつ)が美しい逸品です。
囲炉裏(桧、表面は自然塗料(リボス)による塗装、黒檀色)。ダイニングテーブル(右)はくるみ。
囲炉裏やダイニングテーブルの加工も出来ます。
囲炉裏やダイニングテーブルの加工も出来ます。
青森ヒバ三枚ハギのテーブル天板、テーブル脚も青森ヒバ。
脚、テーブル共に熟練の職人により加工されます。
脚、テーブル共に熟練の職人により加工されます。
カウンターにもテーブルにも活かせる、ちょっと変わった一枚板(トチ)。
テーブル脚はブナ丸太。
テーブル脚はブナ丸太。
いずれもご購入頂いた方からは大変ご好評を頂いております。
お客様の傾向としては、お気に入りの一枚板をテーブルやカウンターにしつらえ、椅子はお好みで別にご用意される方が多いです。
お客様の傾向としては、お気に入りの一枚板をテーブルやカウンターにしつらえ、椅子はお好みで別にご用意される方が多いです。
特徴としては、割れや反りなど、木の動きが出る恐れが有りますが、それでも無垢板には無垢板ならではの味わいが有ります。使い込む程に味が出て、また手入れする事により愛着も湧きます。テーブルやカウンターなど数ある家具のひとつに、自然の木を取り入れ、生活の一部に。それはとてもすてきな事だと思いますが、皆様は如何でしょうか。
フルオーダーの家具は高いと思われがちですが、耐用年数と味わいを考えると、これ程良い物は無いと思います。自然の良さ、本物の素晴らしさを是非体感して下さい。
ご興味をお持ちの方は、木力館までお越しください。事前にご予約を頂きますと、専属のスタッフが詳しくご案内させて頂きます。