秋冷の候、皆様いかがお過ごしですか。
さて、今回は木力館が出展しました「第4回ハッピーフェスタきたまち360」のレポートをお届けします。
木力館はこの秋、さいたま市内のさまざまなイベントに出展しております。
木力館の「秋のイベント出展」第一弾は、10月5日（土）にさいたま市北区で開催されました「第4回ハッピーフェスタきたまち360」出展となりました。 簡単ながらレポートにまとめましたのでご覧下さい。当日の雰囲気が少しでも伝われば幸いです。
ハッピーフェスタきたまち360、木力館ブースの様子。今回は積み木遊び広場、木のたまごのボールプール遊びを行う為、テント前にブルーシートを張り、ブースを設けました。当日は好天に恵まれ多くのご家族の皆様にお越し頂きました。
今回はまな板各種、青森ヒバ精油セット等も持ち込み物販も行いました。特にお手頃価格のまな板や、青森ヒバ精油セットを格安販売した事もあり、ご好評をいただきました。
積み木遊び広場の模様。絶えずご家族連れの方でにぎわいました。積み木はもちろん埼玉県産の杉・桧（ヒノキ）を使った無塗装のもので、「触り心地が良い」「温かみがあって良い」と親御さんの方からもご好評を頂きました。
今回は木のたまごのボールプールコーナーも設けましたが、プールがはみ出るくらい多くのお子さんが遊ばれました。こちらも無塗装の杉材ですので、香りもよく、触り心地もあたたかみが有ってお子さん、親御さんにも大変喜ばれました。
今回の目玉のひとつ、まき割り体験。まき割り用の斧と材料を持ち込み、皆様に割って頂きました。まき割り用の斧は刃の部分が重いので、その重さを活かす事がポイントです。スタッフ指導のもと、安全に行いました。
まき割り体験は基本的に大人限定ですが、中には好奇心旺盛で「自分もやってみたい！」と果敢にチャレンジするお子さんも多くいらっしゃいました。お子さん用の手斧と薪を用意し、安全を考慮しスタッフが手取り足取り指導して、割ってもらいました。お子さんも親御さんも大喜びでした。
今回のイベントにはさいたま市の清水勇人市長が視察でお見えになり、木力館ブースではまき割りを体験されました。太い丸太もきれいに割っていただきました。お見事です！
さいたま市清水勇人市長（画像中央）と館長の私（材木屋のおやじ、画像右）、（株）大忠 代表取締役社長 大槻文兵（画像左）との記念撮影。
今回の「第4回ハッピーフェスタきたまち360」では、木力館は昨年に引き続きブースを設けましたが、おかげさまで天候にも恵まれ、無事に終える事が出来ました。
木力館ブースにご来場頂いた方からは「木の良い匂いがする」とご好評の声を頂きました。またご家族連れの方から「本物の木を使った積み木遊びやボールプールは子どもも喜んでいる」との感想も頂きました。
日本人にとって身近な存在であるはずの「木」は、「森林」として山を守り、水と空気をおいしくしてくれる大切なものです。そして「素材」としての木は、さまざまな用途に使える便利なものです。また木は古来より使われてきた歴史と伝統があり、人にも環境にもやさしい素材です。
イベントを通じて、少しでも木の魅力をお伝え出来たなら幸いです。
木力館ブースにご来場された皆様、またご協力頂いた関係各位にはこの場をお借りして厚く感謝御礼申し上げます。
木力館では、今後もイベント出展を行っていきますのでどうぞご期待ください。