はじめに、人間と自然の関係をお話ししたいと思います。
生き物は自然に逆らって生きる事は出来ません。人も同じく、自然と共生する事が大切だと思うのです。
自然は嘘をつかない。これは私(おやじ)が体験した結論です。これからは自然と共生可能な循環型社会をつくり、後世に伝えていくべきだと思います。
さて、木は何故大切か、と言う事の本題に入りましょう。
森林と木が大切な理由。
木は空気中から二酸化炭素を吸収し、酸素を吐きだし、空気をおいしくしてくれます。森林にハイキングに行くと、さわやかで、すがすがしい気分になるのは、木のお陰です。
また、森林の土壌はすぐれた保水力を持ち、「第二のダム」とも呼ばれています。そして雨水が森林の豊かな土壌を通る事で水がろ過され、おいしい水が飲めるのです。
日本は森林に恵まれた国であり、世界の中でも、水がおいしく空気がきれい、と言う土地はなかなか珍しく、そして貴重であると思うのです。